夕方に歩いていると、太陽が眩しすぎて前に進めない…
車を運転している人はどうやって前を見ているのか、小学生の頃は疑問でした。
大学生になった今、免許を持っている人に聞くと、まぶしいけど太陽を見ないようにすれば大丈夫だよ。
いや、太陽見てないけど、前がほぼ見えないレベルでまぶしいよ！
視覚の感覚過敏は、医学的に確率されたものではないですが、私なりの対処について記します。
私はこうしてます
- アイマスクを活用する。
- 帰宅後に目の疲れを取る習慣をつける
詳しく解説していきます。
視覚の感覚過敏あるある
光が眩しすぎる
導入でも書きましたが、夕焼けなどの強い光、苦手です。
また、夜の車のライトもヤバいです。
なんていうんでしょうかね、脳にレーザー光線が直であたって、うわ～～って感じです。
現在、車の免許を取れる年齢ではあるのですが、先述の理由から断念しています（笑）
外出すると目と頭が痛くなる
外出すると、色々なものに意識が集中してしまい、とても疲れます。都会の大きな駅の中とかで、たくさん人がいるじゃないですか？人にぶつからないように目で見るんです。たくさんの人を目で追ってるので、そりゃあ疲れますよね。
なんで皆さんはぶつからずに歩けるんでしょうか？結構疑問だったりします。
まぁ…意外と流れに沿って歩けばいいんですよね。人を見るのに集中しすぎて逆にうまくいかない気がします。
ここで都会が疲れるなら、自然豊かなところに行けばいいじゃないか！と思われたのではないでしょうか？半分正解で半分間違いです。
ドライブや電車も視覚過敏には疲れる
よし、都会の人が疲れるならなるべく自然豊かなところに行こう！
友人や家族の運転でドライブするとします。
視覚過敏の私はウキウキな気分で助手席に座ります。
知らない町並みだな、遠くにある鉄塔いいな、あの工場なんだろう？
注意が移りまくりで、目も頭もフル回転です。
結局……疲れます。
電車やバスで移動しても同じことが起こります。
そこでオススメなのが…アイマスクです。
視覚過敏の本当の原因？私の考えです
アイマスクの良さを語る前に、視覚過敏の本当の原因について、私なりの意見を書きます。
確かに私のASD傾向も相まって、他の人より情報に過敏に反応してしまう。ということはあると思います。しかし私は気が付きました。目、つまり眼球を激しく動かしているんです。
これって意外と他人からは気が付かれにくいんです。自分でも中々わからないと思います。
目線の動きって普通は他人と共有できないですからね。
確かに心に入ってくる情報に他人より強く反応してしまうこともあります。
でも普通に目を動かしすぎている…かも？
対策 : アイマスク
私の場合、行き着いた結論はシンプルでした。
視覚が過敏なら、視覚を制限すればいいんです。
アイマスク、これはほぼ完全に視覚を遮断してくれます。
アイマスクを着けることで、私は視覚過敏はほぼ問題にならないと気が付きました。
視覚をゼロにしていれば、その間は体力の消費も無くできます。
眼球の休息 + 脳の休息ですね。
ただし、ちょっと使える場面は限られますね。知人親族と乗っている車内なら問題ないでしょう。
同じような方法で、もう少し場面に限らずに使える方法も紹介します。
対策 : 帽子
帽子を深めに被ることで、上方向の視界を制限できます。
ファッションとしても違和感がないですし、誰でも使いやすいと思います。
ただし友人などと会った時、なんで帽子はずさないの？と言われることはあります。
感覚過敏が～とかではなく、普通に帽子大好きキャラとして理解してもらうのが楽だと思いますね。
ちなみに交換するSNSのアイコンに帽子を被せることで、帽子キャラであると認知させる。
という戦術を実践している知人がいます。(笑)
対策 : サングラス
サングラスも視覚の情報をかなり制限できるため、オススメです。
が、私の場合ファッションセンスが壊滅的なため、似合いませんでした…
オシャレの友人にも聞いてみましたが、顔の形による。とのことでした。
なんか古のYouTuberみたいになるんですよね、ﾌｼｷﾞﾀﾞﾅ～
サングラスが似合う方、ファッションセンスがある方にはオススメです！
色々なところを注視してしまい、目が疲れる問題に効果があるかは、微妙なところだと思います。
ただし、光が眩しい場合や、シンプルに疲労軽減効果が高いでしょうね。
目の疲れを取る習慣をつける
帰宅後になるべく目と脳を休めるように心がけています。
まずお風呂に直行して湯船に浸かります。
頬や頭、耳たぶをマッサージするようにすると、効果がある気がします。
そして、お風呂を出て水分補給。アイマスクを付けてベッドで仮眠します。
15分アイマスクをつけて目をつむるだけでも、疲労は全然違いますよ！
日常的にも疲れたときにアイマスクをつけて仮眠するだけで、生活の質がぜんぜん向上しますよ。
まとめ
感覚過敏の1つである視覚の過敏さには、シンプルに入ってくる情報を減らすことが重要。
それを手助けする道具として、「アイマスク」「帽子」「サングラス」とてもオススメです！
アイマスク仮眠は万人におすすめできる休息で、仕事の合間にもおすすめ。
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